全体地図(overview)
論文同士がどう繋がるかを散文で語る地図。各分野の詳細マップへの入口と、分野をまたぐ橋だけをここに置く。「何があるか」の索引は トップページ を参照。
役割分担:トップページ
index.md= 何があるか(分類された一覧)/このoverview/*= なぜ繋がるか(系譜・対立・補完を散文と図で)。各分野マップは完成したものから順に公開し、未着手分はあとから足す。
分野別マップ
- ✅ 状態管理・チェックポイント・移行 — 粒度(変数〜プロセス)と狙い(最小化/完全化/配置/GPU/UX)でアプローチを整理。中心系譜は ElasticNotebook → Kishu → Chipmink。
- ✅ ノートブックの実態調査・データセット — 公開データセットを「何を記録しているか」で静的→実行成否→ランタイム資源のスペクトラムに並べ、セル別の実行時間・メモリ・CPU/GPU を集めた公開データセットが空白であることを示す。
- うち 性能分析(SLR §5.2.4) ✅ — 「性能」という共通語の関心を ①計測して見せる/②測って運用判断/③LLMに与える の3方向で整理。
- ⬜ インフラ・HPC・クラウド運用 —(作成予定)
分野をまたぐ橋
ここは分野別マップが揃うにつれて充実させる。現時点で、各ノートの本文から確認できる分野横断のつながりだけを記す。
- チェックポイント/移行 ⇄ HPC・クラウド運用:Elsa は「アイドルセッションを退避して運用コストを下げる」という、HPC・クラウド運用側の動機(コスト・稼働率)とチェックポイント技術(CRIU)が交わる地点。Absolute State も Airavata / Cybershuttle 系のゲートウェイ上でのノートブック実行という上位文脈を共有する。
- 性能分析 ⇄ HPC・クラウド運用:faenza2024containerized の「コンテナ化(K8s)が性能をどれだけ食うか」という実測は、ElasticHub など JupyterHub の Kubernetes 運用が暗黙に前提する「コンテナ化のコストは許容範囲」という仮定の裏づけにあたる。性能分析マップ を参照。
- 実態調査・データセット ⇄ 性能分析 ⇄ HPC・クラウド運用:データセットマップ が示す空白(セル別の実行時間・メモリ・CPU/GPU を集めた公開データセットが無い)は、性能分析 側の「資源を測るツールはある(JUmPER・ElasticNotebook の内部計測)」と、運用側の「ElasticHub は資源を測ってスケーリング判断に使いたい」という需要のちょうど中間にある。計測技術と需要は揃っているのにデータが欠けている、という橋。
- (ほかの橋は各分野マップ作成時に追記)